ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

Henchmen:Linkboy (ヘンチマン:リンクボーイ) 25mm Reaper Bones

やっと秋の風が近づいてきた今日この頃。

先月米国より獲得したリーパー社のミニチュア群、その中よりリンクボーイを塗ってまいります。

ダンジョンドヴェラーのパッケージが渋くてかっこいい。このhenchmen、という言葉、街の用心棒とか悪事を働く手下とかそんな意味合いだそう、どうもこのファンタジー設定ですと意味合いにしっくりきません。中世のギルドに所属するオフィシャルな街の傭兵といった感じなのかも。

そのLinkboy、これは明確で、主に中世ヨーロッパ〜初期近代(15-18世紀など)で、夜道を灯りで案内する仕事をする人のとのこと。例えば、懐中電灯や松明(たいまつ)を手に持ち、暗い道を歩く人に灯りを提供する。街灯や公共の灯りが十分でなかった時代にあって、灯をリンクする(=灯りを運ぶ)という意味合いで “linkboy” と呼ばれるのだそう。

綺麗な造形。いままでのBonesシリーズでは考えられない抜きの精度。パーティングラインも若干ありますが、この素材、軟質プラっぽいのですが結構削れます・・なので前にくらべて加工は若干しやすい。

タミヤのグレー缶サフを吹き付けます。

ベースを塗ります。中世の従者をイメージして緑茶系コーデです。

25mmにしては少し小さめなので青年といった感じ、で耳も少しとがっていますのでエルフもしくはハーフエルフの青年といったところか。ボビージャクソン御大の造形ですが装備品と身体のバランスが絶妙です。

シェイドでウォッシングです。造形が非常にイイのでこれで完成でもゲームの駒使用なら全然問題ない感じ・・顔だけ少し塗ってやればねー

レイヤリングを施し完成です。

表情も少しすっとぼけた感じで雰囲気ででます。松明をかざして、街の灯篭に火をともして回っている下男といった感じ。一応武器を携帯していますので暴漢対策か。

背後にも予備の松明を何本も持っております。

松明の灯りは炎の先にいくほど黄色からオレンジに、で先っぽはススが出て黒くなっているとのイメージ、色は黒ではなくファレホのブラックブラウンを使いました。

ハーフエルフのとっちゃんぼうやといった感じw 目の光彩もしっかり入れました。

斜め上からの目線、こういうシチュエーションだとダンジョンドヴェラーのパッケージのようにダンジョン内の探索者的な立ち位置ですよね。ちょっと軽装ではありますが・・

服装がパッチワークが多いですね、半人前のエルフではなかなか職業にありつくのも大変なのかもしれません。

2日間ほどで作りましたがいかがだったでしょうか。

メタルフィギュアではない軟質プラ製の25mmフィギュアでしたがもう過去を払拭するくらい造形で出来は非常によいです!デザイナーのセンスもありますがへたなメタルフィギュアより全然よい。

小生的にはこのようなオールドスクールファンタジーは大好物ですので引き続き作っていきたいと思います。それにしてもこれを一発抜きする技術ってすごいよな・・

次回もリーパー社のBonesシリーズですが、これまた造形は一発抜き。どうやって抜いてんのかも考察したいところ・・

ではまた。